
(C)Sammy
- 第1幕
- 「狙って絶対ココだろう!」とは言いにくい?……その開発秘話とは
- 第2幕
- ツインにつぎもある? もっとビックリ、「タッタタッタフラグがタッタ」!
- 第3幕
- 萌えスロ『ツイン』を楽しむこだわりの制御、そしてゲーム性を明かす!
- 第4幕
- メインキャラクター遥(はるか)と葵(あおい)の胸の大きさに! 何が?
- 第5幕
- ホールに“新現象”を生んだ! ツイン導入の波紋をいま振り返ると……
- 第6幕
- やっぱり気になるツインの続編。またまた、その可能性に迫る!
- 終 幕
- 『快盗天使ツインエンジェル』を打ってる自分を振り返ってみる
「狙って絶対ココだろう!」とは言いにくい?……その開発秘話とは
―『萌え・スロ』といわれる『快盗天使ツインエンジェル』のキャラクターが、 誕生した背景を教えてください。
A氏:今までにない新しいカテゴリーというところを、つくっていかなければならない。という現状がありました。つまり、市場のスキマ部分を埋めて行こうというカタチで進められたんですね。これはトリビーにとって、新しいチャレンジでした。
―もっとも苦労した点は?
A氏:やはり完成したモノがよいかどうか不安でした。まったく新しいモノですから(笑)。コレがホントに市場に受け入れられるのか? と。新機種をつくっていく上において、開発部隊も含め市場の反応というのは、事前には見えない部分ですよね。そこはやはりみんな不安だと思うんです。
―結果として、トリビーさんの感触はどうでしたか?
A氏:もちろん不安もありました。が、絶対に存在するターゲット層なのでそこにいる人たちが来てくれるだろうと……信じて開発しました。ですから、どうにか届いてくれたことがとても嬉しいです。
―そうですね、未だに稼動もありますし。また、未だ導入するホールさんも絶えません。
そこはトリビーさんの……先見の明というものですね。
A氏:ハイ。いや、そこはやはりたまたまと。
―またまた、そんなたまたまと(笑)!
A氏:そうは言っても、「狙って絶対ココだというところに直球勝負しました」というのは言いにくいですよ。
―むしろカッコイイですよ(笑)。「狙ってたんですよ、まぁ」というぐらいの流れのほうが!
A氏:それは……ですね。つくっているようで。「(後づけの)文章を狙ってつくりました」というような……私の眼は確かなモノを見ていた!(笑)。
―そのお言葉、そこだけ記事に活かされるかもしれません(笑)。
A氏:狙ってたんですもんね。
B氏:そうですね、開発部隊にターゲットが志向するコンテンツの大好きな人たちがいたんです。
―大好きな人がいたということは、開発時点で相当こゆいモノだったんですね。私もよく打たしていただいているのですが……。
A氏:マニアックな要素を詰込み……過ぎるぐらい詰込んでいます。ヤルのなら中途半端じゃなくてトコトンやって、つくり込んでしまおうというところです。
―そうそう、ブルマダブルナビがありますよね! 私はちょうどブルマ世代なのですが、
赤とか紺とか黒とか見ると。
A氏:ピンクとか(笑)。
―その加減が絶妙です。
A氏:マニアックすぎて(笑)。
―さらに、プレミアでトラ柄のブルマですから! アレはホントにウケました! 仕事で打たしていただいたときに、思わず撮ってしまいました(笑)。
A氏:あのとき皆さん「ノリノリだー!」って打ってましたものね。夜の10時ぐらいまで。
―そこからですね、Aさんとのご縁は。それはそうと、快盗天使ツインエンジェル。ツインはオモシロいですもの。制御も、ドコから押しても楽しめるような。
A氏:そういう意味では、へんに敷居を高くしていないところがイイです。
―誰もが遊び易い。
A氏:ただ、おそらくキャラクターに対しての敷居は高いかもしれませんが。世界に入ってしまえば(笑)。
―いまでは、“萌えスロ”というコトバが確立されています。そのジャンルを、じつは『快盗天使ツインエンジェル』が開拓したと思うんです。その“萌え”というのも、言ってしまえば「キャラクター=ゲーム性」です。マシンのもつその個性を「いかに気持ちに取り入れるか」で、パチスロの楽しみって変わってくると思います。そういう意味では、ツインはスゴいと思います。
先ほど、ユーザーが絞られるという話がありました。繰り返しになってしまいますが、開発の段階でターゲットとする遊技者をつかんでいたのでしょうか?
A氏:アキバ系といわれている人たちがいるということは、市場調査の段階で認識されているワケです。彼らをターゲットにするというのは、ある程度つくるものが決まった時点で規定路線となりました。また、そこを呼び込めるものと見込んでいました。やはり結びつけていかないとイケませんから。
―そうですね最近でいうAボーイですよね。アキバ系が、いつのまにかAボーイに!(笑)
A氏:ちょっとカッコよく言おうとすると、そうですね(笑)。
―Aボーイとチェリーボーイは、ちょっと似たところがあるんです(笑)。“チェリーヌ学園”ですから。“セントチェリーヌ学園”ですよね、舞台の学校は?
A氏:ガ・ク・エ・ンじゃなく、ガ・ク・イ・ン! なんですよ(笑)
―おおっと! すみませんでした!
―細かい設定があるんですね。
A氏:スゴいたくさんありますねぇ(囁き)。踏め込めなかった設定もあったりと。ホントに、アニメーションを完全につくれるぐらいの物語設定を構築しているワケです。キャラクター含め、すべに関してです。
―ツインエンジェルから、パチスロに入ったんですもんね(笑)。パチスロ初心者だったんですけど、こういう話があったということで、ツインエンジェルを打ち始めたらツイン中毒者になっちゃったんです。
(パチンコ倶楽部)毎週、負けてます。毎週、同じホール同じツインで負けてます(苦笑)。
―ターゲットとするユーザー層は、完全にAボーイと考えていいですね。マニアックな方が打っていると。
A氏:まったくそのとおりです。マニアックな方々、そして好きな方々が打ってくれるだろうとしたら……本当にそうなってしまったんです。
―私もたくさん打たしていただきましたけど、ツインは“聖地アキバ”とは関係ない人といいますか、その世界とは関係ない人たちも楽しめる。また打っている。コレは、想定内だったのでしょうか?
A氏:想定外ですよ(笑)。
―すると、完全にターゲットを一点張りして展開した。
A氏:そこを目指さないと、この機械の意義がないと。
B氏:ゲーム性については、既存のスロッターの方にも楽しんでもらうような制御とか。スペックについては、なんとか頑張りました。
―そうなんですよね。RT1枚いや当時0.7枚でしたか? それは最高だったハズです。70ゲーム続いてボーナス後、若干3ゲームに期待度が変わるというのがあるにせよ50%でループするワケです。このような出玉性能、システム的なところで「コレはオモシロいな」というところがあったんで、ホントに長く打たせていただいております。
―続けて、完全オリジナルキャラクターに込めた思いを聞かせていただければと思います。
A氏:スロットのコンテンツと考えると、出だしがアニメだったりゲームだったりします。そうではなくて、「完全にスロットのためだけにつくった」というまったく逆方向を目指しました。そのように攻めていくモノとして、ゲームからスロットに入ってきたモノ以上のものをつくろうと頑張ってきました。
―秋葉原というマニアックな地域では、ある種の革命に近い何かが起きていますからね。そういう意味では、やはり「一点に絞る」というのが今の時代、メッセージを伝えるのに大事なことなんですね
A氏:まず、ひとつのことをしっかりできてからじゃないと。なかなか、こうさまざまなところに力をまわせないですよね。まず自分たちの足元を固めてしっかりしたモノを、まずひとつつくれば! その後このように成功したビジネスプランをもとに、どんどん別のモノにと繋げていっていくことができると思います。


パチンコ倶楽部スペシャルインタビューを記念しまして株式会社トリビーより皆様にプレゼントのお知らせです。
パチンコ倶楽部の携帯サイトより登録頂いた会員様に抽選でファン感涙の激レアアイテムをプレゼント!